八雲・目黒・駒沢/消化器内科/外科/肛門外科/皮膚科/美容皮膚科
2010年7月13日更新
近年、高脂肪・高タンパク・低繊維の食事など食生活の欧米化が進み、大腸がんの罹患率は増加傾向であり、2020年には胃がん、肺がんを抜き、男女合わせた日本人のがん罹患率で1位になるとも予想されています。また大腸がんの発生は40歳代から急激に増加し、高齢層ほど高くなる傾向がみられます。
しかしながら、大腸がんは比較的に成長の遅いがんが多く、粘膜内のとどまる早期がんならばほぼ100%治ります。また腺腫と呼ばれるポリープの段階で治療する事により、癌化する前段階で治療することも大切です。
現在多くの施設で、大腸がんの早期発見のために便潜血検査が行われていますが、陽性反応を検出しても「自分は痔があるから・・」や「大腸検査は怖いから・・」などの理由で精密検査を受けない患者様を多くみかけ、大腸がんの発見が遅れた方もたくさんいらっしゃいます。また便潜血反応が陰性でも、腺腫のような大腸ポリープがあるかも知れません! 当クリニックでは、患者様と十分なコミュニケーションをとり、患者様にあった前処置や麻酔をほどこし、苦痛のない大腸内視鏡検査を行います。
以前に検査を受けて「つらかった!」「痛かった!」などの嫌な思い出のある方でも、是非一度ご相談下さい。
大腸内視鏡検査の流れ
- 来院され問診と検査、下剤内服の説明を受け、医師と相談し麻酔の有無を決めます。(もちろん当初、麻酔なしを御希望でも当日や検査中でも麻酔に変更する事ができます) 感染症採血施行し、検査日の予約をする(検査日は患者さまのご予定に合わせられます)
- 検査前日は消化の良い食事を食べて下さい、21時に下剤を内服して頂きます。
- 検査当日に指定された時間から約2時間かけて、2Lの下剤を内服して頂きます。
また以前飲んだ事があり、どうしても下剤を飲めない方には別の下剤も用意してありますので検査予約の時にご相談下さい - 検査当日は指定された時間に来院して下さい
2Fのリカバリー室にて検査着に着替えて頂き、内視鏡検査室に移動したのち検査を開始します。
検査時間は約15分ぐらいですが、患者様によって多少前後します。 - 麻酔をかけられた患者様は、検査終了後リカバリー室のリクライニングチェアーで1時間ぐらいお休み頂きます(麻酔をかけていない患者様はすぐにお帰り頂く事も出来ます)
- 最後に1F診察室にて画像ファイリングモニターにて、撮影した画像の説明を受け診察終了です
H22年7月 院長
- 東京医療センター
http://www.ntmc.go.jp/ - 昭和大学病院
http://hosp.showa-u.ac.jp/SUH/ - 関東中央病院
http://www.kanto-ctr-hsp.com/ - 北里大学病院
http://www.khp.kitasato-u.ac.jp/ - 杏林大学医学部 形成外科
http://www.kyorin-prs.com/ - 上杉医院
http://www.u-clinic.min.gr.jp/
- 目黒区医師会
http://www.meguroku-med.jp/ - 東京都医師会
http://www.tokyo.med.or.jp/ - 日本医師会
http://www.med.or.jp/
- アクアプロデュース彩-sai-
http://www.aqua-sai.com - AND.ZERO
http://www.andzero.net